ロイヤル漢方クラブは、中国医学をベースとした
漢方のスペシャリストたちの研究と実践を行うクラブです。
今、お悩みの健康のこと、お困りの症状についてお聞かせください。
「体質」と「症状」の 2点についてお伺いし、漢方での解決法をご提案しております。
以下の質問にお答えいただいたあと、送信ボタンをクリックしてお送りください。
その人に合う漢方薬を見つけるには、検査値ではわからない漢方特有のモノサシがあります。
たとえば心身の状態に体格や体質、生活環境など、さまざまな要素を総合的に見て判断しなければなりません。
そのうえで今の状態に適した生薬の組み合わせや最適な摂取量を考えるのですが、その要素はじつに膨大な量になります。専門家一人の知識や経験だけでは、そのすべてをカバーすることは難しく、ときに誤解や齟齬が生じます。
私たちは、多くの専門家の知恵と経験を集めて、膨大な要素のすべてをカバーして答えを導きだすことのできるAI(人工知能)を活用することで、これまでにない高い精度の見極めを可能にしているのです。
東洋医学や漢方のプロフェッショナル(医師、薬剤師、鍼灸師等)が集まり、中国医学の古くからの医学書である「黄帝内経」「傷寒論」「神農本草経」や、膨大な症例、生薬学などを集積し、漢方独自の診察法「四診」と、その情報をもとに「八綱弁証」という尺度によって治療方針を判断する「弁証論治」の理論を学ばせた人工知能です。画像診断などIoTとも連携を行い、実際に医療機関でも採用され、さらなる研究が継続されているシステムです。
健康のために使うコストは、いくらが妥当かはそれぞれの考え方ですが、大切なことはそれが安全で、安心だということです。命にかかわることですから、間違っていたとか、品質が良くなかったでは済まされません。
そのために必要なことは、プロフェッショナルの知識と経験、そして思いやる心です。どんなときも常にサポートするアドバイザーがいる安心感と、この道のエキスパートが監修する信頼感をお約束した個別対応システムです。私たちは、このコストパフォーマンスの高さに自信を持っています。
私たちの判定システムの高い精度は、中医学の数千年の歴史が編み出した体質判定の理論を用いており、その理論のもとで実証した日本のデータを、AI(人工知能)を活用してシステム化していることにあります。
システム設計にあたっては、生薬研究を行っている大学教授の指導を得て、生薬の効果だけでなく、副作用や飲み合わせについても情報を集積しています。 また、一人ひとりの状態や経過確認を蓄積していくことで、どんな時にどんな生薬が最適なのかを見極めるためのデータ解析を行うことができる、ユーザビリティの高いシステムを構築しています。
ご自身の都合に合わせて時間を調整できますので、日常生活に支障をきたしません。
また通院に要する時間や待ち時間もなく、待合室で他の病気に感染するような不安もありません。
そしてプライベートな相談や不安に思うこと、わからないことなど、遠慮せずに何度でも、心おきなく尋ねることができるのも「あんしん漢方」の大きなメリットです。
漢方による効果の表れ方や副作用の出方などは、個々人でその時期も程度も違ってきますので、常にコミュニケーションをよく取って、二人三脚で取り組んでいくことが大切なのです。
プライベート・アドバイザーが付くことで、自分では気づかないような微妙な体調の変化も把握できるようになり、より良い健康づくりへの意識も高まります。
漢方養生での食事や運動、ツボなどのアドバイスも行います。
漢方は、病気の原因をさぐり、体の土台から修正していこうという全身治癒法です。
薬などで症状のある部位だけにアプローチするのではなく、根本的な原因を改善し、体全体のバランスを修正しながら本人の自然治癒力を高めることで、全身の健康を回復させようとするものなので、幅広くいろいろな悩みに対応できるのです。
また、漢方医学は原因治療であることから、将来、その人がかかるであろう病気を予測して、それを防ぐ、という予防医療でもあるのです。
北里研究所付属東洋医学総合研究所、富山県国際伝統医学センター、富山大学和漢医薬学総合研究所を経るなど、東西医学の研究と実践の第一人者。現在、ハリウッド大学院大学教授、帝京平成大学東洋医学研究所客員教授。
公益財団法人研医会理事、研医会診療所漢方科(木曜午後担当)、東方医学会会員。 古代から現代までの東西の医学史、医療史の研究をベースに、最新の免疫学、微生物学と漢方医学の知識を融合させた治療と臨床研究を行っている。
北海道薬科大学大学院修士課程修了(生薬学教室)、博士(医学)獨協医科大学(生化学教室)、独)医薬基盤研究所客員研究員 を経て現職へ。
鳥取県で二代にわたり漢方薬の研究と実践を行う薬局。薬局製剤の許可を取得し、漢方の生薬を直接刻み、煎じ薬なども使用。15年間で通算10万人以上の漢方処方の実績をもつ。
医師や薬剤師など中国医学のエキスパートの協力のもと、『黄帝内経』、『傷寒論』などの膨大な中国医学の教書をベースに最新の研究論文を学ばせ、人間だけでは判断が付きにくい生薬単位での個人に適合した漢方を導き出す。2015年のリリースより延べ10000名以上の判定実績がある。